平清盛

天皇弥栄
第七十七代天皇【後白河天皇】

鳥羽天皇の第四皇子として生まれ、異母弟・近衛天皇の急死により皇位を継ぎ、譲位後は34年にわたり治天の君(上皇)として二条・六条・高倉・安徳・後鳥羽の5代にわたって院政を行った。
平清盛、源頼朝を翻弄した「日本一乃大天狗」と呼ばれた。

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天皇弥栄
二条天皇 第七十八代天皇

雅仁親王(後の後白河天皇)の長男として御生まれになられる。音楽を好み、琵琶に精通され、和歌に秀でられた二条帝であった。
後白河天皇の弟覚性法親王のいた仁和寺に入り仏道を修行され、父の即位とともに還俗、皇太子となられ、三年後の1158年(保元3年)後白河天皇から譲位され即位され天皇となられた。しかし翌年「平治の乱」が勃発。
乱後に後白河院政派と二条天皇親政派の父子対立が激しく困難の政局であられたが、英明の帝は根気強く実権を掌握された。しかし、本格的な天皇親政をはじめようとしました矢先、病気のため23歳の若さで崩御されてしまった。
以後平清盛に実権を握られることになった。

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