元寇

天皇弥栄
第九十代天皇 亀山天皇

後嵯峨天皇の皇子。母は中宮・西園寺姞子(大宮院)。后腹では後深草天皇に次ぐ次男。南朝(大覚寺統)の祖。
兄の後深草天皇を差し置いて治天の君となり、亀山系南朝と後深草系北朝(持明院統)による対立が生じる端緒となった。
院政時代に「元寇」。
「身をもって国難に殉ぜむ」という強い決意であった。「増鏡」には、もし日本が侵略されるようなことがあればどうかこの命をお召しください、と筆をとられたことが記されてる。

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