日本書紀

天皇弥栄
第十七代天皇【履中天皇】

 波邇賦坂はにふざか 我が立ち見れば かぎろひの   燃ゆる家群いへむら 妻が家のあたり 【御名】 大兄去来穂別尊おおえいのいざほわけのみこと 去来穂別いざほわけ天皇(日本書紀)【陵所】百舌鳥耳原南陵世系22、即位65歳 […]

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天皇弥栄
奉祝!紀元節

本日は神武天皇が橿原かしはらの地で初代天皇として御即位されたことに由来する祝日である。

日本国は皇紀二千六百八十三年を迎えた。
建国以来神話から続く万世一系の天皇をいただきこれほど長きにわたって存続している高貴なる日本国。

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天皇弥栄
皇位継承を御考察 其の参【異常事態の中でうまれた女性天皇】

女帝の時代とは具体的には、
【三十三代 推古】から【四十八代 称徳】までの十六代を謂う。 
なんと、十六代中八代(重祚二代)が女帝なのである。 
更に、この十六代(十六世代交代)中、父帝から皇子(みこ)への継承は、明治政府が認定した「天智→弘文」の一継承のみであるが、日本書紀には弘文=大友皇子の即位の記録はない。
実際にはゼロなのだ。

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国士の旅
葦津珍彦翁【祥月御命日】

日本の思想家の中で、もっとも敬愛する一人が葦津珍彦翁である。神道思想家であり民族派行動者であった葦津翁は、「神道・天皇の弁護士」を自認されていた。
大東亜戦争敗戦により連合軍GHQに占領された我が日本は、建国以来最大に危機に瀕した。悪意ある白人レイシスト共は、国家神道をファシズム的国教と決めつけ、徹底的に弾圧を加えてきた。
更には、天皇をも危うい空気の中で、徹底して「国体護持」の活動に尽力された隠れた英雄が葦津翁なのである。

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