第八十二代天皇

天皇弥栄
第八十二代天皇【後鳥羽天皇】

文武両道に秀で、文化芸術を愛した多才ぶりを発揮した後鳥羽天皇。

和歌の三大集の一つである「新古今和歌集」を藤原定家に命じ編纂されました。新古今和歌集に代表される歌風や歌調は、その後の和歌の作風に大きな影響を与え「新古今調」と呼ばれています。

19歳という若さで第一皇子の「土御門天皇」に譲位し、後鳥羽上皇となります。その後、「順徳天皇」、「仲恭天皇」と3代23年間に亘って院政を敷きました。

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天皇弥栄
【第八十二代天皇】後鳥羽天皇 

われこそは 新島守よ 隠岐の海の 荒き波風 心して吹け 遠島百首雑97 【御名・別称】尊成たかひら・たかなり・隠岐院【陵所】大原陵、隠岐海士町陵(火葬塚)即位4歳、在位16年、宝算60歳。誕生 1180年8月6日(治承4 […]

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