醍醐天皇の延喜に続き村上帝の世も天皇親政が行われ、両治世を聖代として御歴代の天皇は賛美し、又両朝の文化的事績を高く評価する学者や文人により広く一般廷臣の間にまで広まった。
靖国神社五月社頭示
後一条天皇の皇太弟・敦良親王(後朱雀天皇)の第二皇子として生まれる。生母の禎子内親王は藤原道長の外孫。延久帝、金剛行