聖武天皇 第四十五代天皇

(しょう)()天皇

聖武天皇御製

 ももしきに うつろひわたる 菊の花

   にほひぞまさる 万世(よろづよ)の秋 

続古今和歌集・巻20-1881 賀歌

天平勝宝8年6月4日に崩御 されました。

【御名・諡号(しごう)・戒名】(おびと)天璽国押開豊桜彦(あめしるしくにおしはらきとよさくらひこの)天皇(すめらみこと)・勝満 

【陵所】佐保山南陵
世系33、即位24歳、在位26年、宝算56歳。
誕生 701年
崩御 756年6月4日

文武天皇の第一皇子。藤原不比等の女藤原宮子を母とする。
大宝律令を制定し、「鎮護国家」を実践した。仏教に深く帰依し、東大寺の大仏を建立。全国各地に国分寺・国分尼寺を建立し、自ら書写した経文を納めた。

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