2022年6月

天皇弥栄
皇位継承を御考察 其の壱【皇位継承史での女帝の実体】

現在の日本の天皇は、初代神武から数えて126代とされる。
そのなかで女帝(女性の大王/天皇)は、古代に推古・皇極=斉明・持統・元明・元正・孝謙=称徳の8代6人、近世に明正・後桜町の2人で、計10代8人である。
総数からみれば、ごく少数の例外ということになる。

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国士の旅
高山彦九郎先生所縁の地を訪ねて

幕末、維新の志士達に大きな影響を与えた、尊皇運動の先駆者である高山彦九郎先生。
彦九郎翁は、自らの尊皇思想を練り上げ、日本中に皇権復活「建武未遂の偉業の完遂」と復古神道の精神(日本民族固有の精神)を伝播した維新魁の志士である。
寛政2年、江戸滞在中の彦九郎翁は奥羽・蝦夷地を単身訪ねる決心をし、房総から津軽三厩を目指す長い旅にでた。途中、水戸で藤田幽谷・立原翠軒・木村謙次等と、米沢では莅戸太華等と、仙台では林子平と、各地で多くの人々と対談している。津軽に至りはしたが、海峡越えは難しく蝦夷地を断念し、光格天皇の新皇居還幸の儀式見学の為、京に急行した。そして、師走に京の地に舞戻った彦九郎翁に人生最大の喜びの時が訪れたのである。草莽一介の身を以て、その名が今上天皇の叡聞に達するを聞き、感激は頂点に達したのであった。

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維新者・愛国者
尊皇攘夷桜田義士・佐久良東雄先生

君がため朝露ふみてゆく道は たふとくうれしく悲しくありけり、  
天皇に仕へまつれと我を生みし 我がたらちねぞ尊かりける、
「勤王家中第一の歌人」と賞賛された尊皇攘夷桜田義士・佐久良東雄先生、桜田門の変に際し大坂で高橋多一郎をかくまい上方で捕縛後、護送された伝馬町牢獄で無念の中で獄死、

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日本精神
“義 戦” 台湾を救った陸軍中将「根本博」 

“義戦”台湾を救った根本博中将 本日6月26日(昭和24年)は、義の為に支那の民を救うため根本博将軍が、家族に「釣りに行ってくる」とだけ言い残し台湾へ密航した日である。根本将軍は蔣介石との約束を守り台湾軍の将軍となり赤色 […]

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政治経済問題
第26回参議院選挙

日本は小泉政権以降 自民党の左傾化により保守の存在しない片翼飛行からのレームダック状態(チャイナの手先状態) に陥っている。
今回の参院選では戦後初めて、「反グローバリズム・反ユダヤ」を訴求する3団体が出馬する。

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海外・国際問題
シナ海問題を分析研究する【其の壱】

ユーラシア大陸の東西で力による一方的な現状変更の動きが進行している。
国際秩序の根幹を揺るがし、第三次世界大戦の導火線にもなり兼ねない緊迫した事態である。そこで、ウクライナ侵攻と対極をなすシナ海問題を再検証してみた。

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国士の旅
秩父路を往く(四)  秩父神社

6~7世紀頃まで武蔵国北西部に存在していたとされる古代の國が「知々夫国」である。
後の「武蔵国」は大化の改新で「無邪志国(むさしのくに)」と「知々夫国」を合わせ一国として成立した。
「知知夫の国」その総鎮守である秩父神社の御創建は、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神である八意思兼神をお祀りしたことに始まる。

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愛国維新運動
靖國神社清掃奉仕【令和四年水無月】

靖國神社は九段坂の坂上に東面して鎮座し、日本の軍人・軍属等を主な祭神として祀る。旧別格官幣社。境内は、桜の名所として知られる他、大鳥居が東に向いている、数少ない神社の一つでもある。
単立宗教法人(単立神社)であるために、神社本庁との包括関係には属していない。

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海外・国際問題
韓国経済の袋小路・韓国は再生できるか?

ヘル朝鮮・韓国は再生できるか? 現在の韓国の経済・安保民政・外交を見ると、他国の事ながら心配になる。今日この頃、経済を見れば国民の身勝手な主張を押さえ切れず、国内で物流は止まり、その上ウォンは大暴落、コロナの影響で金融・ […]

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国士の旅
葦津珍彦翁【祥月御命日】

日本の思想家の中で、もっとも敬愛する一人が葦津珍彦翁である。神道思想家であり民族派行動者であった葦津翁は、「神道・天皇の弁護士」を自認されていた。
大東亜戦争敗戦により連合軍GHQに占領された我が日本は、建国以来最大に危機に瀕した。悪意ある白人レイシスト共は、国家神道をファシズム的国教と決めつけ、徹底的に弾圧を加えてきた。
更には、天皇をも危うい空気の中で、徹底して「国体護持」の活動に尽力された隠れた英雄が葦津翁なのである。

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