第五十一代天皇【平城天皇】

平城へいぜい天皇【第五十一代天皇】

第五十一代天皇 平城天皇
第五十一代天皇 平城天皇

平城天皇御製 古今和歌集 春下90

ふるさととなりにし奈良の都にも

 色はかはらず花は咲きけり

弘仁15年7月7日に崩御 されました。

【御名・別称・諡号】小殿おて安殿あて・奈良帝・日本根子天推国高彦尊やまとねこあめおしくにたかひこのみこと
【陵所】楊梅陵やまもものみささぎ
世系34、即位33歳、在位3年、宝算51歳。
誕生 774年9月25日(宝亀5年8月15日)
崩御 824年8月5日(弘仁15年7月7日)
桓武天皇の第一皇子。病気のため在位僅か3年で皇太弟の神野親王(嵯峨天皇)に譲位して上皇となられた。
弘仁元年、桓武天皇の遷都の勅を破って平安京にいる貴族たちに平城京への遷都の詔を出し政権の掌握を図り挙兵したが、事破れ剃髮して仏門に入いられた。