2月22日は「竹島の日」

2月22日は「竹島の日」

我が国固有の領土「竹島」

2月22日は「竹島の日」である。

島根県が平成18年に条例で「竹島の日」を定め、その後、毎年記念式典を開いている。今年で17回目であるが、支那コロナウイルスの影響で島根県は初めて一般の参加者を入れずに式典を開催した。政府からは10年連続となり、小寺裕雄内閣府政務官が出席。例年みられる抗議に来る韓国人集団の姿が見られなかった事は唯一の幸いである。まぁ東京の方ではチラホラしていたようだが・・・

絵に描いたごとき火事場泥棒だった李承晩

領土というものには、いくら小いさかろうと、民族の先祖の思いと血と涙かつまっている。
竹島は、明治38年の閣議決定により、島根県に編入した国際法上も歴史上でも正当なる主権が帰属する領土である。
然るに韓国は、敗戦のドサクサに紛れて、時の大統領の李承晩(Syngman Rhee 이승만)が1952年に勝手に日本海や対馬海峡などに一方的に排他的経済水域の境界線「李承晩ライン」を設定し、その内側を韓国の領海と主張した。更には狡猾にも領有権を固める為、日本漁船を拿捕し続け、その数327隻拿捕、3911人の日本人漁民を不法拘束した。日本の良民が、刑務官による暴行が日常だった地獄の牢獄に不法につながれたのである。日本からの差入品も刑務官より横流しされ、必要最低限を下回る食事と不衛生極まりない劣悪環境で腸チフス等の病気も多発したといわれ、不幸にも8人が死亡している。
更には、54年からは国際法的にも日本の領土であることが認められていた竹島に警備隊を常駐させ「不法占拠」を続けている状況である。

不法占拠から70年・・・
「竹島」の不法占拠をバ韓国は既成事実化しようとするたくらみに対し、日本政府も毅然と対応をすべきである。
遠い海の彼方の土地とは思わず、領土の砂も岩も土も、我が国民の血の一滴に等しいのである。国民一人一人が知る事と国際法違反に抗議の声を高めなければならない!