宝暦事件

天皇弥栄
桃園天皇 第百十六代天皇

江戸幕府第9代将軍・徳川家重の時代、日本史上初となる尊王論者を弾圧した宝暦事件が起きた。1758年竹内式部が天皇や公家たちに尊王論を講義したことで京都を重追放された事件。
1767年の明和事件、山県大弐の幕政批判と藤井右門の過激な発言を危険視して、二人とも死刑にした。
宝暦事件8年(1758)で処罰された竹内式部も関与を疑われ、八丈島への流罪途中、三宅島で病死

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