天皇親政

天皇弥栄
後醍醐天皇 第九十六代天皇

この天皇ほど波乱万丈な天皇は、昭和天皇を除いてはいないのではないであろうか?
後醍醐帝の祖父であった亀山法王は尊治王の非凡さを見抜き、幼少の頃からその天皇即位を願っておられたと言う。しかし、持明院・大覚寺両統の皇位争いは熾烈を極め、尊治王の践祚は31歳の文保2年(1318年)まで待たなければならなかったのである。
30代での即位は後三条帝以来の250年ぶりであった。

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天皇弥栄
明治天皇 第百二十二代天皇

明治天皇 明治天皇御製  よきをとり あしきをすてて 外国(とつくに)に    おとらぬ国と なすよしもがな 明治四十五年七月三十日に崩御 されました。 【御名・御称号・お印】睦(むつ)仁(ひと)・祐宮(さちのみや)・永 […]

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