明治天皇 第百二十二代天皇

明治天皇

明治天皇 第百二十二代天皇

明治天皇御製

 よきをとり あしきをすてて 外国(とつくに)

   おとらぬ国と なすよしもがな

明治四十五年七月三十日に崩御 されました。

【御名・御称号・お印】(むつ)(ひと)祐宮(さちのみや)(えい)

【陵所】伏見桃山陵

即位14歳、在位45年、宝算59歳。
嘉永五年九月二十二日御誕生
明治四十五年七月三十日崩御

孝明天皇第二皇子。
父である孝明天皇の突然の崩御で、戊辰戦争のさなかに即位された明治帝。
維新により天皇親政の王政復古を実現し、近代的国家が誕生した。
軍人勅諭・大日本帝国憲法・皇室典範の制定と富国強兵・殖産興業を進め国力の増強し、世界に伍する大日本帝国を建設された。
近代戦争である日清戦争と日露戦争で勝利し、近代戦争である日清戦争と日露戦争で勝利後、欧米各国との不平等条約の改正を完了させ、日本は列強の一員となった。

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