履中天皇
第十七代天皇【履中天皇】
2023年3月15日
波邇賦坂はにふざか 我が立ち見れば かぎろひの 燃ゆる家群いへむら 妻が家のあたり 【御名】 大兄去来穂別尊おおえいのいざほわけのみこと 去来穂別いざほわけ天皇（日本書紀）【陵所】百舌鳥耳原南陵世系22、即位65歳 […]
第十七代天皇【履中天皇】
2023年3月15日
仁徳天皇第一皇子。仁徳31年（343年）１月15日、大兄去来穂別命が８歳で立太子された。仁徳天皇は早くからこの第一皇子を後嗣として決めておられたが、即位は56年後となった。
「記・紀」では、先帝崩御の直後、即位直前に同母弟で第二皇子の住吉仲皇子すみのえのなかつみこによる謀反大逆の「墨江之中津王の乱」が起きたと記されている。
雄略天皇 第二十一代天皇
2022年8月7日
允恭天皇の第5皇子。雄略天皇は大和朝廷による全国支配を形にした天皇。兄の八釣白彦皇子と坂合黒彦皇子・眉輪王・圓大臣（葛城氏）・市邊押磐皇子（履中第一皇子）とその弟の（みまのみこ）らを滅ぼした。支配体制の確立の過程で血の粛清による激しい政争が繰り広げられたと伝えられている。