第26回参議院選挙
本日は参議院選挙公示日です。
日本は小泉政権以降 自民党の左傾化により保守の存在しない片翼飛行からのレームダック状態(チャイナの手先状態) に陥っている。
今回の参院選では戦後初めて、「反グローバリズム・反ユダヤ」を訴求する3団体が出馬する。
1)参政党
財務省OBで元衆院議員の松田学氏・元大阪府元吹田市議の神谷宗幣氏・ジャーナリストの篠原常一郎氏政治系YouTuberのKAZUYA氏・政治アナリストの渡瀬裕哉氏のボードメンバーで結成され、大日本愛国党の赤尾敏先生の長女で赤尾由美氏や武田邦彦元大学教授・歯科医師の吉野敏明氏等を加え党勢を拡大している。
「日本の舵取りに外国勢力が関与できない体制づくり」として、
●国や地域、伝統を大切に思える自尊史観の教育
●外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定
●外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めない。
等の政策を揚げている。
2)諸派党
立花孝志氏の「NHK党」と黒川敦彦氏の「つばさ」が合流。「諸派党構想」という制度の盲点を突いた斬新なアイデアである。
3)新党くにもり
「チャンネル桜」の水島総氏が旗振り役で、元自由民主党衆議院議員・復興政務官兼内閣府政務官であったあんどう裕氏と自治大学校研究部長教授・春日井市副市長を務めた本間奈々共同代表。左右の対立を超えた「日本を主語」とした反グローバリズム政治を目指すとしている。
そして、右派・保守系とみられている政治団体も花盛りの感である。小林興起氏の新党やまと・ネトウヨ桜井誠氏の「日本第一党」・大川隆法総裁率いる幸福実現党・魚谷哲央氏の維新政党 新風・・・
良識を持つ政党・候補者の健闘を心より祈る。
住吉正州