昭和天皇御陵参拝 皇紀二千六百八十二年 令和四年
一月七日は昭和大帝の祥月御命日です。 昭和天皇は、明治34年4月29日、正天皇の第1皇男子として東京・青山の東宮御所でご誕生になりました。 日本の第124代天皇。御名を裕仁、ご称号を迪宮と称されました。印は若竹。 昭和62年9月、宮内庁病院にご入院,腸の通過障害をなくすための手術をお受けになりました。 ご退院後は、ご公務の一部がおできになるまでにご快復になりましたが、翌63年9月、再びご体調に異常をきたされ、ひたすらご療養にお努めになりましたが、十二指腸乳頭周囲腫瘍により昭和64年1月7日午前6時33分、吹上御所において崩御(御歳87)されました。 昭和天皇と追号されました。 60年余りの在位中に第二次世界大戦を挟み、大日本帝国憲法下の「統治権の総攬者」としての天皇と日本国憲法下の「象徴天皇」の両方を経験した唯一の天皇で有らせらる。