ウクライナ侵攻のもう一つの見方

Putin_(2022)ウラジーミル・プーチン

ワシントンコンセンサスと愛国者プーチン(でも反日)❗️

ニュースやワイドショーでは恒例の、家を爆破された老婆役、戦場の、夫・父を想う妻役や子役、キエフに帰ってからメイクも髭の手入れできてないゼレンスキー等の、ロイター電やAP電のタレナガシ的映像でプロパガンダされまくってる毎日です。
このウクライナ争乱の引き金のひとつが昨年の「ダボス会議」※01 に、オンラインセッションで参加したウラジーミル・プーチンのコメントだった。
痛烈な言葉でワシントンコンセンサスを批判したうえで、さらにこう続けた「最も大切なものは、家族であり、その国の伝統文化であり、歴史である。」と、これは、この直前に大統領選挙で不正をはたらいた、バイデンとグローバルスタンダード勢力に対しての宣戦布告であった。
ここで、ワシントンコンセンサスについて書いておきたい。
1989年ベルリンの壁の崩壊前後に、東西冷戦終結後の「新世界秩序」※02を模索した国際ユダヤ資本は、思想による分断統治の次に、マネーによる分断統治を仕立てるべく「アメリカ新自由主義対チャイナ新共産主義」の演出を決定。
その実施要項として10ヶ条の指針を作成し、1990年ワシントンに本拠地を置く、アメリカ政府・世界銀行・IMF(国際通貨基金)三者合議の形で発表された。
以下の内容である。
1)財政規律[赤字国債禁止]
2)補助金カット[国内企業の競争力を削ぐ]
3)税制改革[増税]
4)金利自由化[相場コントロール]
5)競争力のある為替レート[為替市場の拡大]
6)貿易自由化[国境の廃止]
7)投資受け入れ促進[外資の拡大]
8)民営化[国営企業の廃止]
9)規制緩和[外資参入の促進]
10)所有権の確立[外資及び富裕層の資産保全]

この10項目を駆使して「格差の創造と拡大を実行する」旨が世界各国に通達された。
国内産業を淘汰して、「国際コングロマリット」※03で全世界を形成する、その為に各国の歴史や伝統を滅ぼす❗️
これがワシントンコンセンサスの実体なのである。
プーチンが反発するのは当然である。
ちなみに、ワシントンコンセンサスの日本における実行役であり、ダボス会議の日本代表は、国賊竹中平蔵である。

次に、今回の争乱のウクライナ側の主要メンバーを見てみよう。
1)ゼレンスキー[主役:ウクライナ第6代大統領・コメディアン]
2)コロモイスキー [アゾフ連隊設立者・テレビ局オーナー]
3)ジョージ・ソロス [投資家・戦費出資者]
4)イーロン・マスク [テスラ オーナー・衛星を貸す]
5)マーク・ザッカーバーグ [Facebookオーナー・ロシア内のプロパガンダを担当]
6)ブリンケン米国務長官
7)ヌーランド米国務次官補
8)ブルメンタール米上院議員
この8人 全員
ユダヤ人❗️ ウクライナ人1人も 無し‼️
プーチンは誰と戦っているのか❓️
ガンバレ❗️ プーチン❗️(でも反日!!)

住吉 正州

ゼレンスキーとロシアのプーチン大統領は、2019年12月9日にパリで、ドンバスでの戦争を終わらせることを目的とした「ノルマンディー形式」で会談した。

※01 ダボス会議  正式名は「世界経済フォーラム」 2021年1月スイス🇨🇭) 
※02 「新世界秩序」 ニューワールドオーダー(New World Order、略称:NWO) 国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。
※03 コングロマリット(conglomerate) 多角的経営を行う複合企業体(multi-business)。直接関連ない複数の事業体を傘下に治め異業種のM&Åなどを行い拡大する企業集団。