日本書紀
第十七代天皇【履中天皇】
2023年3月15日
波邇賦坂はにふざか 我が立ち見れば かぎろひの 燃ゆる家群いへむら 妻が家のあたり 【御名】 大兄去来穂別尊おおえいのいざほわけのみこと 去来穂別いざほわけ天皇(日本書紀)【陵所】百舌鳥耳原南陵世系22、即位65歳 […]
皇位継承を御考察 其の参【異常事態の中でうまれた女性天皇】
2022年7月17日
女帝の時代とは具体的には、
【三十三代 推古】から【四十八代 称徳】までの十六代を謂う。
なんと、十六代中八代(重祚二代)が女帝なのである。
更に、この十六代(十六世代交代)中、父帝から皇子(みこ)への継承は、明治政府が認定した「天智→弘文」の一継承のみであるが、日本書紀には弘文=大友皇子の即位の記録はない。
実際にはゼロなのだ。
葦津珍彦翁【祥月御命日】
2022年6月10日
日本の思想家の中で、もっとも敬愛する一人が葦津珍彦翁である。神道思想家であり民族派行動者であった葦津翁は、「神道・天皇の弁護士」を自認されていた。
大東亜戦争敗戦により連合軍GHQに占領された我が日本は、建国以来最大に危機に瀕した。悪意ある白人レイシスト共は、国家神道をファシズム的国教と決めつけ、徹底的に弾圧を加えてきた。
更には、天皇をも危うい空気の中で、徹底して「国体護持」の活動に尽力された隠れた英雄が葦津翁なのである。