斉明天皇

天皇弥栄
第三十四代天皇 舒明天皇 

推古天皇元年御誕生
舒明天皇十三年十一月十七日崩御
父は敏達天皇の皇子押坂彦人大兄皇子。母はその異母妹糠手姫皇女、(田村皇女)。
推古天皇の没後、蘇我蝦夷は山背大兄王(聖徳太子遺児)と対立し、闘争に勝ち田村皇子の即位を実現した。
天皇は姪にあたる宝皇女(のち皇極・斉明天皇)を皇后として葛城皇子(天智天皇)・間人皇女(孝徳天皇皇后)・大海人皇子(天武天皇)を儲け、蘇我馬子の娘法提郎媛を夫人として古人大兄皇子を生み、吉備の蚊屋采女に蚊屋皇子を生ませた。
在位中、最初の遣唐使を送り、唐からの高表仁の返訪を受け、百済と新羅からの使節も訪れた。

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天皇弥栄
皇位継承を御考察 其の四【皇后位の変遷と女帝の時代】

皇后位の変遷と女帝の時代 女性天皇の即位前の御立場 女帝の時代には十六代の大王/天皇の内、八代六人の女性天皇が即位したのだが、その一人一人が即位前にどの様な立場にあったのか? を、振り返りたいと思う。 (1)推古大王/天 […]

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天皇弥栄
皇位継承を御考察 其の弐【皇位継承史での女帝の実体】

皇位継承史での女帝の実体 皇室の祖先神である天照大御神を「女性神」とし女系継承の根拠と考えてはいけない。「皇位の世襲」に女系継承の観念は全くない。二千年以上男系によって継承されてきた事実は重い。 「皇位は、皇統に属する男 […]

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天皇弥栄
皇位継承を御考察 其の壱【皇位継承史での女帝の実体】

現在の日本の天皇は、初代神武から数えて126代とされる。
そのなかで女帝(女性の大王/天皇)は、古代に推古・皇極=斉明・持統・元明・元正・孝謙=称徳の8代6人、近世に明正・後桜町の2人で、計10代8人である。
総数からみれば、ごく少数の例外ということになる。

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