神風特別攻撃隊とは何か【其の壱】

神風特別攻撃隊とは何か 初めに

空母「エセックス」に突入を試みる神風特別攻撃隊「香取隊」山口善則一飛曹・酒樹正一飛曹搭乗の彗星艦爆

昭和19年10月25日サマール島沖始まり、20年8月15日の終戦までの間、3500からの特攻攻撃で日本は世界の人々の心胆を寒からしめた。
クレージーアタック、スイサイドアタック等と呼ばれた日本の「戦闘者の精神」を、世界の人々が理解する事は到底出来ない事は間違いない。
それは日本人と西洋の文化文明があまりにも違う事にある。
日本精神を、キリスト教を基盤とした合理化文化の信奉者たちには絶対に理解出来ない。
神道と武士道、日本人の勤勉性と天皇陛下に対する忠誠心を合理性だけで理解しようと思えば難しい。
彼らにとっては間尺に合わない精神であると言えよう。
やはり、西洋の唯物的精神とは相容れず、彼らの範疇を超える精神性は理解不能なのである。

取り戻そう日本精神

自民党普通の政治家は、立憲・共産の反日政治家を筆頭とする反日勢力に揚げ足を取られる事を嫌がり、真面な議論も出来ずにいる。

精神的強靭さを失った現代日本。
先の大戦で焦土と化した我が国は、日本人が永い年月をかけ培ってきた精神的美質の多くを失ってしまったようである。

イメージ 富士山と日の出

「特攻隊の遺書」を通して日本精神の復活を考える

色々な人間の多種多様な意見は仕方ないが、何故あの時若い人達が特攻隊として散華しなくてはならなかったのかを、今一度多くの人達と考える必要が有るのではないかと考える。
賛否はあるのは当然であるが、少しずつ隊員と司令官などの遺書などを通して考えて、鎮魂と「思いの真実」をあぶり出してみたい。

悪党