第百十七代天皇 後桜町天皇
後桜町天皇
後桜町天皇御製
まもれなほ 神のめぐみに つたへきて
明暮あふぐ ことの葉の道
文化10年閏11月2日に崩御 されました。
【御 名】智子・緋宮
【陵 所】月輪陵
即位22歳、在位9年、宝算74歳。
誕生 1740年9月23日(元文5年8月3日)
崩御 1813年12月24日(文化10年閏11月2日)
皇室史における最後の女性天皇。
桜町天皇と、正妻女御舎子(青綺門院)の間の嫡出腹の皇女として生まれた。第116代桃園天皇は異母弟。
光格天皇譲位後も、上皇として後桃園天皇・その後に即位した光格天皇の教育・補佐に当たりました。
「天明の大飢饉」の際にも上皇は3万個の和リンゴ配られ民衆救済に尽力を尽くされました。